ひさびさに薩摩っ子ラーメンへ。
ニンニクラーメンといえば薩摩っ子ラーメン。
30代~60代の関西育ち民にはそう刷り込まれているように思う。
薩摩っ子ラーメンといえば御堂筋沿い北新地のお店が有名だが、大阪に多くの店舗を有するチェーン店である。
その総本店は東天満の交差点南西に位置する。
店内に入ると薩摩っ子ならではの柔らかな豚骨のにおいが全身を包み込む。
そして入り口カウンターには大きな器に生のニンニクみじん切りがドン!とおいてあり、聖地に来たことをいやがおうにも感じさせる。以前は各テーブルにニンニクが置いてあった記憶があるが時節柄注文時にニンニクのアリナシを頼むスタイルに変更しているようだ。
メニューはシンプル
20年ほど前は他店よりワンランク高めの値段設定におじけづき、金竜やサイカラーメンなどのお店に逃げることもままあったことを思い出す。
いまはいい大人になったのでおじけづくことなくラーメン(大)を注文。
店員『ニンニクは入れますか?』
自分『もちろんお願いします!』
コロナ禍では常にマスクをしているため、翌日のにおいも気にしない。
ほどなくしてラーメン到着。
黄金色のスープに申し訳程度なもやし&ネギとチャーシュー。
これだよ、これ!薩摩っ子といえばこのラーメン。
ニンニクは生のみじん切りがどっさり。あぁあ、ニンニクラーメンってこれだよなぁ、とうれしさを嚙み締めつつ完食。
ごちそうさまでした!
少し残ったスープには蓮華でどっさりすくえるほどのニンニクみじん切りが沈んでおりました。
訪問日 2021/4/27
店舗基本情報
※翌日朝は久しぶりに息子が元気でした。
さすが生ニンニク。
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