いつもなんばランチブログを見てくれている方ありがとうございます。
今回はGWに彩華ラーメンに行ってきたときのレビューになります。
実食動画もありますので、是非合わせてご視聴いただけますと幸いです。
さて彩華ラーメンは昭和43年に奈良県の天理市で屋台から創業したということですが、
奈良県では平成の2.3年ごろにはその地位をすでに不動のものにしていました。
郡山店、橿原店、天理本店、天理分店の4件だったと思います。
各店で若干のメニューの差があり、天理のほうは中華の一品も数多くラインナップされていました。そして天理のお店は木造の2階建ての作りでお店の付近にはいつも長距離トラックが複数台止まっていました。
西名阪を利用する運転手さんが天理で降りて、ビバークついでに食事に来るんだなぁ、と感じたものでした。当時の奈良県民にとって深夜帯までやっている飲食店は大変ありがたく、自分もよく利用しました。
さて今回はその彩華ラーメンの松原店に行ってきました。
彩華ラーメンの看板には奈良、天理の文字が。
一時は店舗数がかなり増えた時期もあったみたいですが、大阪だとこの松原店と上本町店の2軒だけのようです。
それでも彩華ラーメンを天理までいかなくても食べられるのはありがたいです。
今回はAセットを注文(サイカラーメン小+チャーハン)、ラーメンの値段に320円をプラスすればチャーハンがついてきます。
松原店のラーメンが680円なのでちょうど1000円になります。
サイカラーメンの小は普通のお店の並かそれ以上の量があるので、よほどおなかがすいてない限りは並で十分かと思います。
※平成の初期の天理本店には大、特大とあって、いつも特大を頼んでいました。
彩華ラーメンの特徴は、
・白菜がいっぱい
・中麺の卵麺でちょっとちぢれ麺
・特性ラージャンが効いている
・ニンニクばっちりしょうゆベース
って感じです。
セットチャーハンも半チャンではなく、きっちり1人前。
十分に満足できる量です。
こちらがメニューに載っているサイカラーメンの特徴と歴史です。
自分は奈良県育ちなため、人生において一番数多く食べてきたラーメンが彩華ラーメンです。
30年たったいまでも無性に食べたくなる時があり、こうやって食べに来ます。
若かりし頃を思い出させてくれる変わらない味。
車の免許を取って一番に行ったところが彩華ラーメン
彼女を連れて行って、ニンニクは嫌だ!とごねられた思い出
そういった奈良県出身の30.40代の方は多いのではないでしょうか?
今回もおいしくいただくことができました!
実食動画も撮りましたのでよろしければご視聴くださいませ。
訪問日 2021/5/3
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